つね日頃から体を温める活動、それが「温活」です。
体温が1℃上がると、体が本来もっている免疫機能の働きや血液の流れがスムーズになり、多くの病気やトラブルを回避できるといわれています。「温活」は、婚活以上に大事なものだったのですね。
温活で体温を1 ℃ 上げると免疫力がよみがえり、老化や病気を回避できます。
「温活」の三本柱は、誰でもできるちょっとしたこと。日常こまめに取り入れるだけで冷えない体に!
1.体の外側から温める
分厚い服を一枚より、重ね着してあったか小物でちょこちょこ微調整するのがコツ。着膨れして見えず、バッグにもかさばりません。外出時でも冷えを感じたらすぐ、ショールを膝に掛けたり、トイレでささっとレッグウォーマーを装着したり、カイロを入れたりするといいですよ。外出時の使い捨てカイロは貼らないタイプのほうが、ずらしたりはずしたりできて便利です。
そして夜は、お風呂でリラックス! 交感神経に入ったスイッチを副交感神経に切り替えましょう。日中のストレスでギュギュッと締まった血管がゆるんで、血流が良くなりリンパ球も増えて、風邪がよくなったりガンなどの病気の回復にもつながるそうです。お風呂からあがったら、決してパソコンなど開かずリラックスしたまますぐに寝るのが正解。
2.体の内側から温める
じかに内臓を温めてくれるホットドリンク。その中でも、白湯は「温活」に最適です。食前に飲むと、消化・吸収をたすけ代謝を上げる効果もあります。コーヒーなどカフェインの入ったドリンクは、交感神経を刺激してしまうので注意してくださいね。
食べ物にも陰陽があるのをご存知でしょうか。バランスのとれた中庸の穀物と野菜中心の食事をしていると、自然と体を冷やす食べ物が欲しくなくなるといいます。
体を冷やす陰性の食べ物とは、白砂糖・日本酒以外のアルコール類・ジュース類・完熟していない果物・食品添加物など。タバコも陰性です。また、肉など極陽性の食べ物も、反動で冷たいものが欲しくなるので注意が必要です。ステーキに生野菜サラダにアイスクリームのフルーツ添え、といったメニューよりも、玄米または五分づき・七分づき米に具だくさんお味噌汁の和定食、のほうが「温活」に向いているということですね。
ショウガやニンニク、ネギ、シソ、山椒など、体を温めてくれる頼りがいがある薬味系も上手にとり入れてみましょう。また同じ食材でも、生のままより熱を加えたほうがよいそうです。
3.体をうごかす
運動して、熱をつくる筋肉の量を増やしましょう。
スポーツする暇なんかない!という人も、エレベーターのかわりに階段を使うとか、歩くだけだってよいのです。ついでに少し歩幅を広くしてみたり腕を大きく振ってみたりすると、効果がアップしますよ!
ヨガなどの深い呼吸は、自立神経をととのえます。吐くほうを意識してみてください。仕事や勉強の合間に手首や足首をグルグルまわしたり、ツボ押しや指圧でリラックスするのもいいですね。
日常こまめに体を温めることで、大きな差が出る「温活」。
老若男女冷えている現代日本、ほんのちょっと意識して「体温を1℃上げる活動」、はじめてみてはいかがでしょうか。
分厚い服を一枚より、重ね着してあったか小物でちょこちょこ微調整するのがコツ。着膨れして見えず、バッグにもかさばりません。外出時でも冷えを感じたらすぐ、ショールを膝に掛けたり、トイレでささっとレッグウォーマーを装着したり、カイロを入れたりするといいですよ。外出時の使い捨てカイロは貼らないタイプのほうが、ずらしたりはずしたりできて便利です。
そして夜は、お風呂でリラックス! 交感神経に入ったスイッチを副交感神経に切り替えましょう。日中のストレスでギュギュッと締まった血管がゆるんで、血流が良くなりリンパ球も増えて、風邪がよくなったりガンなどの病気の回復にもつながるそうです。お風呂からあがったら、決してパソコンなど開かずリラックスしたまますぐに寝るのが正解。
2.体の内側から温める
じかに内臓を温めてくれるホットドリンク。その中でも、白湯は「温活」に最適です。食前に飲むと、消化・吸収をたすけ代謝を上げる効果もあります。コーヒーなどカフェインの入ったドリンクは、交感神経を刺激してしまうので注意してくださいね。
食べ物にも陰陽があるのをご存知でしょうか。バランスのとれた中庸の穀物と野菜中心の食事をしていると、自然と体を冷やす食べ物が欲しくなくなるといいます。
体を冷やす陰性の食べ物とは、白砂糖・日本酒以外のアルコール類・ジュース類・完熟していない果物・食品添加物など。タバコも陰性です。また、肉など極陽性の食べ物も、反動で冷たいものが欲しくなるので注意が必要です。ステーキに生野菜サラダにアイスクリームのフルーツ添え、といったメニューよりも、玄米または五分づき・七分づき米に具だくさんお味噌汁の和定食、のほうが「温活」に向いているということですね。
ショウガやニンニク、ネギ、シソ、山椒など、体を温めてくれる頼りがいがある薬味系も上手にとり入れてみましょう。また同じ食材でも、生のままより熱を加えたほうがよいそうです。
3.体をうごかす
運動して、熱をつくる筋肉の量を増やしましょう。
スポーツする暇なんかない!という人も、エレベーターのかわりに階段を使うとか、歩くだけだってよいのです。ついでに少し歩幅を広くしてみたり腕を大きく振ってみたりすると、効果がアップしますよ!
ヨガなどの深い呼吸は、自立神経をととのえます。吐くほうを意識してみてください。仕事や勉強の合間に手首や足首をグルグルまわしたり、ツボ押しや指圧でリラックスするのもいいですね。
日常こまめに体を温めることで、大きな差が出る「温活」。
老若男女冷えている現代日本、ほんのちょっと意識して「体温を1℃上げる活動」、はじめてみてはいかがでしょうか。
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