筋肉について

筋肉を柔らかくするメリットは多くあります。

ストレッチなどで筋肉を伸ばすことで筋肉の緊張の和らげ、固まった筋肉や筋膜を緩めます。筋肉の緊張が続き血液の流れが悪くなると、老廃物や疲労物質が溜まりやすくなり、体の不調を感じたり、肩こりや腰痛の原因にも繋がります。

固くなった筋肉をストレッチなどで伸ばしてあげると柔らかくなり血液の通り道が確保され阻害されていた血液はスムーズに流れ、老廃物や疲労物質を流し、体が処理してくれます。

また、筋肉を柔らかくすることは直接ではないもののダイエットにも効果的です。ストレッチ自体は消費カロリーが少なく直接痩せるといった効果は期待できませんが、ストレッチで関節の可動域を広げることで、歩くときにの歩幅などが広くなり運動効果を引き出し、運動による消費カロリーをあげることができます。

姿勢改善にも効果があり、デスクワークや普段の癖で筋肉に偏った負担をかけ続けると一部分だけ力みが取れず、姿勢が崩れてしまいます。これもストレッチによって改善することが可能です。
筋肉を柔らかくすることで日本の国民病とも言われている肩こり・腰痛の改善、予防だけではなく疲労回復、ダイエット、姿勢改善にも効果的です。

筋肉を柔らかくするためにストレッチは毎日やってもよい?

柔軟性は筋力や瞬発力、敏捷性などと同じように人間の運動能力の一つです。

筋肉を柔らかくするための柔軟性を高めるトレーニングは毎日行うと効果的です。なぜなら、柔軟性は基本的に何歳からでも伸びる能力であり、筋肉は伸ばされすぎると怪我をしてしまうと錯覚し脳からの指令で収縮して自分の身を守ろうとする力があります。この脳からの指令がでなければ、状態や環境、体重の掛け方次第で最大近くまで伸びていき、筋肉は伸ばされ続けるのです。

柔軟性をあげるにはこの指令をできる限り出ないようにしていくことが必要なので脳に「自分の筋肉はここまで伸びても怪我はしない」と思わせるためにもストレッチは毎日行い、体と脳を慣れさせることで柔軟性が高くなっていきます。

広島市西区整体 大元気整体