誰にも経験があると思いますが、体が軽い・重いと感じられた時があると思います。

体が軽いと感じられる時は、心がウキウキわくわくされている時は軽く感じられると思います。

体が重いと感じられる時は、内臓疾患などの病気で重く感じられる時とかメンタルが落ち込んでいる時とかは重く感じられると思います。

 

体が重い状態は、疲労が溜まって筋肉疲労・血流なども悪くなっている状態なので、横になって休息をしたりして筋肉をほぐす事により筋肉疲労がとれ血流なども回復し体が軽くなった感覚が得られると思います。

しかし、一時的に軽くなったという感覚があったけど、また少し経つと重だるさなどの症状がとれてないという状態に戻るという人が多くおられます。

何故、重だるさなどがとれないかというと、筋肉は大きく分けて

①体を動かす為に使われる筋肉(表層筋・アウターマッスル)

②姿勢を維持する為に使われる筋肉(深層筋・インナーマッスル)

の2種類に分けられます。

①の表層筋は、手で触れることの出来る筋肉なので、マッサージでほぐすことが出来て筋肉の疲労等を回復させて血流やリンパなどの流れも良くすることで体の重だるさも回復される場合があります。

しかし、マッサージだけで体の重だるさが回復されない人は、②の姿勢を維持する為に使われている筋肉が悪い姿勢のままで緊張がとれてないために体が重いという症状が残ってしまっているので、深層筋・インナーマッスルを柔軟性のある筋肉にしなくてはならないのです。

深層筋・インナーマッスルは表層筋の下にある筋肉なので、手で触れることが出来ませんのでマッサージでほぐすことが出来ません。

深層筋・インナーマッスルは、各関節に付着していますので整体・姿勢矯正治療で負担のかからない姿勢に改善していく為に関節の可動域を増す為のストレッチをすることにより柔軟性のある筋肉に改善され、体に負担のかからない姿勢に改善し体が重いという症状が解消されていきます。

つまり、疲労を取るマッサージと関節の可動域を広げ体を維持させる整体の両方が必要だということです。

広島市西区整体 大元気整体