言葉にはポジティブとネガティブな表現が存在します。私のまわりにはいくつになっても常に夢を追いかけるイキイキとしたひとが多く、一緒にいることで気が付いたのが、ポジティブな言葉しか発しないということです。
たとえ、嫌なことがあっても発する言葉はポジティブにするだけで、みるみるハッピーが訪れるようになります。
日頃繰り返し口にしやすいネガティブな言葉をポジティブに変換してみましょう。
いつもの言葉を変えてハッピーに
×「忙しい」→ ◯「充実している」
忙しいが口癖のひとは、心に余裕がなかったりどこかピリピリしていたり自分自身の管理ができていないことが多いです。
忙しいことはこのご時世、ありがたいことです。その忙しさをこなしている自分自身が一番素晴らしいです。このことを忘れずにいると自然と「忙しい」が「充実している」に変わっていきます。忙しいが口癖の方はこれを機に充実しているに表現を変えてみましょう。何だか自分自身がスゴイ人に思え、やる気もでてきて相乗効果も期待できます。
×「私には無理かも」 → ◯「大丈夫」
他人が困っているときに、「大丈夫」と声をかけられる人は、まわりの気分をパッと明るくします。「私には無理かも」と思うことも「大丈夫」と思って行動した方がなにごとも成功する傾向にあります。常に、自信を持って「私なら大丈夫」と思って過ごしてみましょう。
×「今日も一日ツイてなかった」 → ◯「今日も一日ツイてたな」
ネガティブ志向の人は、一日の中で悪いことがひとつでもあるとそれを引きづってしまい「今日一日ダメだ」と24時間すべてをツイてないほうへ持っていきがちです。
しかし、どんなに小さなことでも、良いことだけを考えてみてください。待たずに電車がきた、今日のランチはおいしかったなど、なんでも良いので自分自身のなかで少しでもラッキー・良かったと思うことならどんなことでもOKです。そして、一日の終わりには「今日も一日ツイてたな」を口癖にしましょう。毎日自分自身に言い聞かせることでポジティブ思考に行動ができ、さらなるツキがやってきてくれます。
×「ダメだ、無理、うまくいかない」 → ◯「なんとかなる・まぁいっか」
生きていればときにはつまづいて当たり前です。そこで、「やっぱり私には無理なんだ」とマイナスに陥ってしまうか、「やるだけのことはやった、なんとかなる」と楽観的に考えるかで、その後の流れが大きく変わっていきます。うまくいかないときでも「なんとかなる」が口癖の人は本当になんとかなっていることが多いです。細かいことは気にせず過ごしてみては?
ほかにもポジティブな言葉はたくさんあります。嬉しい、楽しい、素晴らしいなど…ポジティブな言葉は、発することで潜在意識に働きかけてくれるため、ポジティブを引き寄せてくれるパワーがあります。
日頃からネガティブな口癖を少し変えてポジティブに、みるみるハッピーになっていきましょう。
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