師匠のいい話

進化とは真理に近づくことで
自分の才能を利用することで
世の中に貢献して喜んでもらうこと。

自分の役割をまっとうするために
日々成長していくことです。

そして、1人1人が進化することにより、
人類全体の進化、意識レベルでの
精神的な進化を目指していくわけです。

 その意識の源、魂とは何か
という話です。

 
あなたの本質を知ることができます。

本質を知ることができたら、
人生の質、そのものを高めることができます。

自分らしい最高の生き方ができるということです。

人間も植物も物も本質は同じ

世の中に存在するすべてのものに魂があるとすると、
植物も、人間も、物質も、
本質的には同じということになります。

入っている入れ物は違うかもしれませんが、
そこには私たちが魂と呼んでいる
高次元の意識が存在します。

次元が高いので私たちには認識できません。

これまでは魂というと、
動物とか、人間とか、そういった高等動物にしか
ないように思っていました。

すべてのものに魂なんかないと
いう人もいるかもしれませんが、
最初から物事を否定してしまうと、
その先にある可能性に気づけません。

なので私は、認識できないだけで、
世の中に存在するすべてのものに、
魂はあると思って話を進めていきます。

だったら目の前のパソコンにも、
今手にふれているマウスにも、
スマホにも魂があるの?

ということになりますが。

あると思います。

「これにはあって、あれにはない」と
考えること自体がおかしな話だと
私は思うわけです。

”すべてにある”と言った方が自然な感じがします。

意識レベルの違い、エネルギーの違いによって、
表現の仕方が違うというだけです。

例えば、「携帯の電波」と「テレビの電波」は、
本質は同じでも、違ったものとしてとらえていますよね。

それと同じで、本質は同じでも、
人間の視点、つまり五官で認識できる範囲で
物事をとらえたら、犬と石ころのように、
生きているものと無機質という違ったものとして
とらえているというだけです。

魂の進化のレベルが違えば、
無機質にもなるし、人間や犬にだってなるのです。

それは携帯の電波とテレビの電波の本質が同じように、
石ころと人間も本質は同じだということです。

物にも魂はやどるというのは、
間違がないわけです。

世界にはそんな事例がいくつもあります。

「心臓移植をしたら、その人の記憶までよみがえった」
という話はきいたことがありませんか?

なぜ、記憶がよみがえるのか?

もしかしたら科学的に証明できる日が
来るかもしれませんが、私は目には見えない
何かがあるのではないかと思うのです。

魂のような、私たちの目には見えないけど、
高次媒体が確かに存在している。

物には魂がやどる。

というか元々魂がある。

髪が伸びる人形なんかも、それは別に珍しい
ことでも、怖いことでも何でもなくて、
実は当たり前のことなのかもしれません。

このように私たちが常識だと思っていることは、
常識ではありません。

人類が真理に近づき、進化していけば、
今言っているぶっ飛んだ内容のことも
常識になる日が来るでしょう。

それが進化していくということです。

大事なことは

何度も言いますが、魂があるとかないとか
そういうことが大事なのではなく、
私たちの目には見えないけれど
本質的なものがあるという意識を持つことが
大事です。

例えば、自分には才能があり
生かすことができると信じること。

例えば、今は問題を抱えているけど
すでに同じような問題を解決した人は
必ず存在すること。

一つ高いレベルの人から見れば
問題は問題ではないこと。

だから絶対に解決し乗り越えられること。

例えば自分が可能性に満ち溢れていること。

今、目の前にある現実は、
マトリックスの仮想世界と同じで
真実ではないこと。

真実の一部分だけを限定的に
心のフィルターでゆがめられた状態で
見ているということ。

見えていない部分が山ほどあること。

問題を解決するための方法は必ずあり、
今の自分の目では見えなかったり、
頭では考えられなかったりするけど、
それは自分の価値観で考えているからであって、
絶対に解決できること。

『人間は自分が信じたところまでしか
進むことができない』ということを
あらためて心に刻んでほしいと思います。

広島市西区整体 大元気整体