師匠の話

あなたは、この物質世界の身体以上の存在であり、その肉体は現在の仮の宿である。


その肉体が健康であろうとするのは自然な働きであり、身体の細胞の1つ1つは意識をもって調和を保っている。

病にかかってしまうとき、それは
幸せや喜びに結びつかない思考を積み重ね、細胞の求めているエネルギーがくまなく行き渡らなくなってしまった結果である。


くよくよと悩むことで、ある種の静電気が発生して、エネルギーが肉体にスムーズに流れなくなってしまっている。

しかし、ネガティブな思考を働かせるのをやめれば、大きな問題にはならない。


あなたの身体には、自然治癒力がある。

あなたの身体が頑丈で、治癒力をもっている証拠をたくさんみることができる。


身体の治癒力に限界はない。
ただし、限界がないことを、あなたが信じている必要がある



身体が痛いとき、それは身体が良くなろうとしているサインである。

身体の不調を感じても、身体のことを考えずに、喜びが生まれることを考えていれば、身体の自然治癒力が働いて、本来の健全な状態に戻る。

どんな病気も、その病気とは別の思考を働かせて、あなたの波動をその病気からそらすことで治すことができる。


治すまでにどれだけの時間がかかるかは、思考にネガティブな要素がどれだけ絡み合っているかによって変わってくる。

病気の要因を理解する必要はない。
焦る必要も、まったくない。

何をすべきかは、あなたの身体が知っている。
あなたの身体は、完全に健康である状態が、どんなふうであったかを憶えている。



その身体をすみかとする人が、幸せだったり、熱中していたり、味わい愛でたりしていれば、自然治癒力が効いてくる。


悲しんでいたり、怒っていたり、恐れていたりしたら、治癒力は妨げられるか、止められてしまう。

幸せのエネルギーが受け入れられれば、肉体は完全な状態に戻れる。


だからいつも心地よい考えで頭をいっぱいにして、幸せのエネルギーが流れ込んでくることをとめないようにすること。


あなたを最高の気分にさせてくれる、好きなもののリストをつくり、あなたに喜びをもたらしてくれるものをみつけて、それに意識を集中させること。

万事は良好であるということを理解し、あなた自身を大切に、寛大に、優しく扱うこと。

あなたがどのように感じているのかをつねに重要に考え、病の原因となっているネガティブな考えを手放すこと。


腹がたつときには、怒りを捨てれば喜びが感じられる。
悲しいときには、悲しみを捨てれば幸せがこみあげてくる。
どこかが痛いときには、痛みを振り払えれば、最高の気分になれる。


そのことを考えたときに、「いい気持ちがしない」ことに気づいたら、ほかのことを考えるようにすること。


あなたが良い感情を抱くこと以上に、重要なことはほかにない。
身体のことについて考えるのをやめて、あなたが心地よくなれることを考えること。

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