緊張型頭痛
【特徴は?】
緊張型頭痛は慢性頭痛のなかで最も多く、その7~8割を占めます。
精神的なストレスや不自然な姿勢、疲労などによって身体の筋肉が緊張し、血管を圧迫、血液の循環が悪くなって起こります。男女を通じて、中高年に比較的多く見られますが、最近はゲーム世代と呼ばれる若い人たちにも少なくありません。
【どのような痛み?】 | ||
頭を鉢巻で締めつけられているような痛みが特徴です。後頭部を中心に、側頭部や首筋にかけて痛みます。いつとはなしにジワジワと痛くなり、だらだらと続く痛みで、頭痛とともに肩や首筋のコリを伴うこともあります。また、筋肉の緊張が目の奥にまで影響し、目の疲れやめまいが生じることもあります。 夕方に痛みが起きたり強まったりするのも特徴です。これは、仕事などによる精神的・身体的ストレスが蓄積されることが原因だと考えられます。 |
【痛む部位】 |
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肩から背中にかけての僧帽筋が緊張し、それが頭の後頭筋や側頭筋にも伝わります。 |
【原因は?】 |
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広島西区整体 大元気整体院