あなたの肩こり一発解消ブログ

慢性的な肩こりに悩んでいる方へ

   

肩こりがずっと治らない、凝っているを通り越して、痛くなっているなど、肩こりで悩んでいらっしゃる方は多いのではないでしょうか。

 

肩は頭や腕など重いパーツを常に支えていることから、肩の周りの筋肉は常に緊張状態にあります。それに加えて、鞄を常に同じ側の肩にかける、ずっと同じ姿勢でいることなども肩こりの原因となります。

緊張状態が続きすぎると、疲労物質である乳酸がたまり、筋肉そのものが固くなり、血流も悪くなり、凝りを感じることになります。

肩こり予防のためには【正しい姿勢】と【運動】

肩こりを楽にするために、マッサージや薬を服用する方もいらっしゃいますが、あくまで、その瞬間の痛みを和らげるだけで、根本的な解決になっていません。 

人の背骨は緩いS字となっています。これは、頭と手を支えて二足歩行しやすいようにこの形状となっています。背骨には、「椎間板」と呼ばれるクッションがあって、二足歩行の体を支えています。加齢とともにこのクッションが潰れたり固くなったりすることも、肩こりの一因です。

 

正しい姿勢が取れていると、重たい頭と腕をしっかり支えられますが、姿勢が悪いと余計な負荷を首や肩の周りの筋肉にかけているのです。

 通常、ただ負荷をかけられているだけの筋肉は、時の経過とともに疲労し、疲労物質である乳酸がたまったままの状態となります。乳酸は、多く蓄積されると、だるさや筋肉の張りを感じ、疲労を感じます。また、乳酸は、運動をした場合にも蓄積されますが、同じ姿勢を取った場合の乳酸の蓄積とは異なります。運動後の乳酸は適切に排出されていきますが、動かしていない筋肉は乳酸の排出がうまく行われず、その結果、萎縮していき、古くなったタイヤのように柔軟性がなくなり、より一層疲れが取れない、凝りが取れない、という状況になります。

広島市西区整体院 大元気整体院