「筋肉疲労」と「血行不良」が直接の原因。原因は実にさまざま
肩こりを引き起こす直接の原因は、「筋肉の疲労」と「血行不良」ですが、これらを招く原因は、姿勢やストレス、病気など実にさまざまなものがあります。
長時間にわたっての同じ姿勢
現代人が肩こりを招いている一番の原因はデスクワークなど、長時間にわたり同じ姿勢をとる機会が増えたこと。同じ姿勢をとり続けると、同じ筋肉だけに負担がかかり他の筋肉が衰えてしまいます。それが肩こりや腰痛を招くのです。
精神的なストレス
精神的なストレスも肩こりを招く原因。よく、緊張する場面などで「肩に力が入る」といいますが、これがまさにストレスを受けている状態。特に完璧主義、几帳面、責任感が強い、内向的な性格の人のほか、悩みや不安を抱えている人、イライラしている人などに多いとされています。
目の疲れ
目の疲れと肩こりには密接な関係があります。パソコン作業や精密な作業を行う際、目は長時間にわたって酷使することになり、常に緊張した状態が続きます。すると、ピントを合わせる目の筋肉が疲労するとともに、肩の筋肉にも影響が出始めるといわれています。
病気が関係するもの
病気が関係しているとは、その症状の1つとして肩こりが現われるというもの。冷え症、更年期障害などのほか、循環器系、内科系、眼科系、精神系などのあらゆる病気が肩こりを招くとされています。
広島市西区整体 大元気整体院