あなたの肩こり一発解消ブログ

多くの方が抱えている肩こりですが、「いつものことだから」と治療していない方がほとんどです。

肩こりの原因も、肩だけだと思っている方が多いですね。

実際に肩こりは、肩以外の部分から来ている場合があります。

 

肩こりの原因は肩だけじゃない

肩こりは一般的に、首の後ろから背中にかけて不調を感じる場合に言われます。肩こりで多い原因は、「筋肉への過剰な負荷」と「血行不良」です。筋肉は疲労を感じたり、過剰な負荷がかかったりすると、疲労物質が生成されて筋肉を硬くします。

その結果、硬くなった筋肉が血管を圧迫し、そのまま血行が悪くなるのです。肩の血行は猫背や冷え性、眼精疲労などでも悪くなってしまいます。特に近年では、デスクワークが増えたことやスマートフォンを長時間使用することが原因で、骨格が歪み易くなっています。

「ストレートネック」と呼ばれる症状が話題となっており、この症状が現れると首から背中の筋肉に過剰な負荷がかかります。ストレートネックとは、本来であればゆるやかなカーブの脊髄が、カーブせずにまっすぐになっている症状を言います。この症状で肩こりがさらに悪化してしまうのです。

普段の生活で気を付けること

肩こりになる方の多くが、シップを貼って応急処置を行っています。なかには放っておいても直りますからと、何もしない方もいるのです。肩こりが慢性的に起こる方の多くは、普段の生活の中に肩こりになる原因が潜んでいます。

生活習慣の乱れ

運動・食事・睡眠をしっかりとっていない方は、肩こりになりやすいです。とても基本的なことですが、食事や睡眠をしていても運動を怠っていたり、運動と食事を心がけていたりするのに、睡眠時間が短い方は多くいます。

筋肉の疲労をしっかり回復するには、1日6時間以上の睡眠が大切です。そこに肩甲骨を動かす運動と、バランスの良い食事をするだけでも改善します。

姿勢が悪い

猫背などの姿勢の悪さは、血行を悪くする大きな原因です。先述したように、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用は、ストレートネックを引き起こすこともあります。首から背中にかけての筋肉の負担で、慢性的な肩こりにつながるのです。

デスクワークを長時間行っている方は、1時間に1度は立ち上がってストレッチを行いましょう。ストレッチを行うことで、筋肉をほぐして肩こりを軽減させることができます。

また、正しい姿勢にするために、デスクワークで使用しているパソコンモニターを、目線より少し上にして視線を上げることが大切です。

広島西区整体院 大元気整体院