肩こりについて
「肩こり」は、肩関節の周囲の筋肉に過度の負荷がかかったり、血行が悪くなることによって起こります。中でも、僧帽筋という筋肉(首から肩、背中にかけて存在する大きな筋肉)が肩こりの原因になりやすいのです。
姿勢の悪い状態が続くと、重い頭を支えるために僧帽筋に負担がかかり続け、疲労し硬くなります。そして、筋肉が硬くなると、血管が圧迫されて血流が悪くなり、筋肉への酸素や栄養の供給が不足するため、酸欠や栄養不足を起こし、筋肉がさらに硬くなるといった悪循環に陥ってしまいます。頑固な肩こりの背景には、このような負のスパイラルが存在しているのです。
広島市西区整体 大元気整体院