アシュタールさんのメッセージです。
あなたは自由ですか?
突然、何を言っているのでしょうか?
あなたは自由ですか?
私は自由ですとはっきりということが出来ますか?
そしてそもそも自由とはどういうことでしょうか?
自由というのはあなたに関することすべてにおいて
自分で決めることが出来るということです。
あなたは自由ですか?
あなたの生活においてあなたはすべて自分で決めていますか?
朝起きる時間も、ご飯を食べる時間も、何を食べるかも、
何を着るかも、どこに行くかも、誰と過ごすかも
すべて何もかも自分で決めていますという方はいらっしゃいますか?
すべて自分で決めることが出来る方はとても幸せなのです。
なぜならば、何も我慢することがないからです。
そうですね。
あなたは自由にいろいろ決めていると思うかもしれません。
どの家に住むか、どこの会社に勤めるか、どこの学校に通うか
どんな服を着るか、毎日何を食べるか
すべて自分で決めています・・と思っているかもしれませんが
そこには見えない制約があるのはお分かりでしょうか?
好きな会社で働いています、希望した学校に行っています・・
ということでさえ、働かなければいけない
毎日会社に行かなければいけない
学校に行かなければいけないから
その中で行きたい学校に行っています・・ということです。
分かりますか?
どこに住むかを決めるときも、自分の収入や会社からの距離など
いろいろな条件の中でよいと思ったもので決めたということです。
そして、家を買えば(借りれば)そこにずっと住むことになります。
それは当たり前です・・と思うことが
もう制約の中にいるということなのです。
今日住む?いる?ところと、一週間後に住む?いる?ところが
違ってもいいのです。
今日の気分は海の近くだから海の近くにいましょう・・
明日は分かりません・・その日の気分で行くところを考えます
・・と言ってもいいのです。
それはちゃんとした大人?社会人としては無理です・・
と思うこと自体がもう常識と呼ばれる刷り込みの制約の中にいる
不自由なところにいるということなのです。
自分で決めているようで、決めていないのです。
与えられた範囲の中だけで、少しだけど自分で決めていいよと
言われた中だけで自分で決めているだけなのです。
あなたには自分ですべて何でも決めるという権利があります。
でも、その権利を手放してしまっているのです。
たとえば会社で働くのが当たり前だと思っているから
朝決まった(決められた)時間に起きて決まった(決められた)
時間から働き、決まった(決められた)時間にご飯を食べ
休憩を取り、決まった(きめられた)時間に帰る。
(面白いことに帰る時間は決まっていないのです。
決められていてももっと長い時間会社にいる方が良い
と思わされ、もっと遅くまでいようとします)
朝起きなくてもいいのです・・その人の個性によって朝早くから
活動出来る人と出来ない人がいるのですから、その人の個性、
そのときの気分でいつ起きてもいいのです。
目が覚めたら起きる、眠くなったら寝る、お腹がすいたら
食べたい物を食べる、行きたいところに行く
やりたいことをする、したくないことはしない
毎日同じところで寝る必要もないのです。
とにかく、すべてその時にあなたがしたいことをする権利
・・・これが自由なのです。
あなたは自由に生きていますか?
誰からも、何からも制約されることなく
すべて何もかも自分で決めて生きていますか?
それが出来ればとても満足できます。
そして、とても幸せな状態でいることが出来ます。
とてもご機嫌さんでいることが出来ます。
そして、波動も軽く楽しくなります。
あなたが自由だと思っていることは、誰かに制限された中での
小さな自由だということを分かってください。
あなたの自由を取り戻してください。
そのためには、あなたが信じている常識、道徳感、宗教観
善悪の判断価値観などの疑問を持ってください。
毎日同じ生活することが健康的で素晴らしい生活なのです・・
・・・という常識を手放してください。
規則正しい生活ということ自体が
もう自由ではないということです。
毎日同じ時間に同じことをする・・
それはまったく自由な生活ではありません。
それは管理された不自由な生活なのです。
数え上げれば切りがないので
今日はこのくらいにしたいと思いますが、
あなたの生活をもう一度見直してみてください。
あなたは本当に自由ですか?
決められた(制限された)中で、少しだけ許されたことを
自由だと思ってしまっていませんか?
それだけで満足していませんか?
そして、その制限もどんどん厳しくなって
許された自由も小さくなっていることを感じませんか?
管理された社会(ピラミッド型の搾取の社会)から
そっと離れるには自由を知る必要があります。
本当の自由を知ってください。
何もかもすべて自分で決めることが出来ることが自由なのです。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」